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大人になっても、ドラえもん。

a0017706_2214174.jpg日本に激震が走った「ドラえもん 来春、主要声優陣5名が降板」のニュース。1979年の放映開始時から観ていたドラえもん世代のワタシには、とても寂しく残念でしようがないニュースだった。

最近もマンガ「ドラえもん」(てんとう虫コミックス第6巻)を買ったばかり。「てんとう虫コミックスの6巻」といえば、この「さようなら、ドラえもん」が収録されていることで有名だ。数あるお話の中で「さようなら、ドラえもん」は最も感動的なお話といっていい。

タイトルから想像がつくかもしれないが、「さようなら、ドラえもん」では、のび太とドラえもんがお別れすることになる。ドラえもんが未来に帰らなくてはならなくなったのだ。のび太はそれまで、困ったことがあるとすぐドラえもんに頼る、他力本願な非常に情けない少年だった。

だがこのお話の中で、のび太はドラえもんの助けから自立することを決心し、それをドラえもんに力強く示す。「さようなら、ドラえもん」は二人の別れの物語であるとともに、のび太の成長の物語でもある。

漫画作品の中で、これほどまでに切なく、そして優しく、かつ喜ばしい別れのさまを、ワタシは他に知らない。読み返してみると、実はたったの10ページしかない。しかしそんな短い話とは思えないほど、この中にドラえもんとのび太の友情、信頼がたっぷり詰まっているのだ。

書いているだけで、思い出し泣きしそうだ。
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by ka-mura | 2004-12-24 01:36 | 黄金のオススメ